abra.cad.abra

“見た目は人間 素顔は宇宙人“な辰月と、あなたを繋ぐためのブログ

私のカラダは私じゃない

昨日何食べた?ってドラマをご存知?
私、あのドラマが大好きで。
大好きすぎて何度でも見てしまう。
ある日、いつものようにドラマを見ながら
内野聖陽さん扮する“ケンジ“が
かわいいな〜って思っていた時に
「はっ!」と気づいた。

見た目は、髭の生えた金髪の“おじさん“
だけど中身は“ふんわり乙女“のケンジ。
話す言葉は、いわゆるオネエコトバで
「え〜、やだぁ〜シロさーん。うれしぃ〜♡」
とか言ったりしてとっても女子でかわいい。
冷静に見たら、見た目(外側)と中身(内側)のギャップがすごいけど
ケンジはそれで成立(?)している。
ケンジのギャップを見て
自分が見た目に中身を合わせて生きていることに気づいた。
私自身のギャップは性別ではなく年齢。
(細かく言えば、年齢以外もギャップだらけだけど)
見た目は、50も半ばに差し掛かろうとしているので
れっきとした“大人“だけれど
中身がお子ちゃま(5歳児)なのである。
名探偵コナンくんの逆バーションw
“いい年した大人が子どもみたいにしてたら
おかしいでしょ“と、それって至極真っ当な意見だし
自分自身もそういうもんだと思い込んで
“大人の振り“をして生きているなと。
だけどそれって、本当の自分じゃない自分を表現しているということ。
言い換えると、本当の自分じゃない周波数で生きているということ。

これはまずい。
まずすぎる。
人から“変な人“と思われることより
本当の音(周波数)で鳴ってないことの方が100倍まずい。
ケンジにめちゃくちゃ大切なことを教えてもらいました。


ということで
私は中身を外見に合わせて生きることをやめました♡
地球に生きている限り、物質である肉体は勝手に歳をとるけど
カラダは私ではないのだから気にしなくていいのだ٩( ᐛ )و